小巻き貝やシカの角の指輪とは?

By admin  

結婚指輪のデザインで多く使われる「ミル打ち」。

ミル打ちというのは、ラテン語の「千の粒」からきているそうで、ジュエリーの装飾技術としては古くから用いられてきました。

ミル打ちは、指輪の輪郭が鮮明な印象になり、また、表面に光が反射すると、まるでダイアモンドをちりばめたように豪華さをプラスしてくれます。

かまぼこデザインと比べると若々しく華やかなミル打ちには、職人の手で一粒ずつ打ち込んだ指輪や、「型」に溶かして製造したものなど、作り方はいろいろあるようです。

日本でも、すでに弥生時代には、指輪を用いた形跡があるようで、その頃のものと思われる小巻き貝やシカの角の指輪が発掘されています。

西洋では、古代エジプト時代に金や青銅、ガラスや琥珀でつくられた指輪が、装飾として、印章、魔除けとして使われていたようです。

古代ギリシアやローマでは、ヘビをかたどったデザインが好まれ、材質は黄金が用いられたようです。

古代エジプトには、指輪を左手の中指にはめる風習があり、その風習は時代とともに変転していきます。

結婚指輪を左手の薬指にはめるようになったのは、古代ギリシア人の信仰からきており、左手薬指の血管が心臓にまっすぐに通じているという理由がその根拠になっているのだそうです。


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